今回の記事では、パンドリーパイプ(物干し)の施主支給について紹介します。
私はタマホームで家を立て、色々なものを施主支給しながら、大満足の家づくりができました。
施主支給についてはこちらの記事でまとめています。
施主支給をおすすめする理由(タマホームでもおしゃれになりました)
施主支給した我が家のランドリーパイプ【画像】
これです(キララーーーーン)
化粧梁を施主支給した理由
- タマホームでつけてもらえる物干しが好みではなかったから
この理由だけです。
価格は、おそらくタマホームにお願いしてもそんなに変わらないと思います。
タマホームでお願いすると、「ホスクリーン」(川口技研)という物干しをオプションでつけることができました。
こんなやつです。
ホスクリーンは前のアパートでも使っていて、高さを調節したり、取り外しができたり、使い勝手は良いです。
良いんですが、見た目が物干感ありまくりで、、、
我が家で物干を取り外すことはない
我が家では取り外すことはまずないので、ホスクリーンのように取り外しができる必要はありません。
そこで、せっかくなのでおしゃれな物干しをつけたいと思い、施主支給することにしました。
我が家の洗濯物はぜーんぶ室内干し!それもドラム式洗濯機で乾燥できないものだけをここで干しています。
それでも、いざというときのために、つけれる限りつけました。
施主支給したランドリーパイプの購入先
このランドリーパイプはtoolboxで購入しました。
結構人気商品で、しかも月に2回の販売日でしか購入できず、だいたい数時間で売り切れてしまいます。(※基本第1・第3金曜日)
このランドリーパイプのおすすめ点
- とにかくおしゃれ
- 形や長さがオーダーでき、自由に組み合わせ可能
toolboxでは「アイアンハンガーパイプ」という商品名で販売されており、色々な形のものがありますので、自由に組み合わせて好きなように設置できます。
また、長さがオーダー可能なので、自宅にフィットしたランドリーパイプが実現できます!
なんといってもランドリーパイプなのに超おしゃれ。物干しなのにインテリアの一部になっています(^^)
施主支給にかかった費用
かかった費用は合計で48,460円です。
内訳はこのとおり。
アイアンハンガーパイプ(コの字型-天井吊タイプ)
幅(W):1900mm、高さ(H):700mm 1本 |
13,660円 |
アイアンハンガーパイプ(コの字型-天井吊タイプ)
幅(W):1450mm、高さ(H):700mm 2本 |
25,800円 |
送料 | 2,000円 |
施工費 | 7,000円 |
合計 | 48,460円 |
ランドリーパイプを施主支給する際の方法と注意点
- 住宅会社に施主支給が可能か確認
- 支給する商品を決める
- 住宅会社と設置方法の確認(天井下地の位置の確認)
- 納品日程を確認
- 商品を購入(納品日を指定)
- 施工(できれば立ち会う)
1.住宅会社に施主支給が可能か確認
大前提です。必ず前もって施主支給に対応してもらえるか、確認しましょう。
施主支給は工期の遅れなどのトラブルになりやすいため、断られる場合もあります。
2.支給する商品を決める
支給するランドリーパイプをネットなどで探しましょう。
私はtoolboxのアイアンハンガーパイプを購入しました。
ランドリーパイプで最も重要なのは高さ
ランドリーパイプに洗濯物を干すときに高さが低すぎたり、高すぎたりすると使いづらいですよね。
また、ランドリーパイプの設置位置が、通路なら、頭が当たらないように少し高めにしておく必要があります。
できるだけ生活動線の邪魔にならない位置に設置しよう
3.住宅会社と設置方法の確認(天井下地の位置の確認)
購入する商品が決まったら、その商品の詳細(長さや設置方法など)を現場監督などに伝えましょう。
できるだけ正確にわかりやすく伝えてください。事前に紙に書いて、それを渡すのがおすすめです。
ランドリーパイプの設置には天井に下地(柱)がある必要があります。
住宅会社は分かっておられると思いますが、下地の確認もしておきましょう。
4.納品日程を確認
ランドリーパイプの設置は大工仕事の一番最後になると思います。
現場監督に現場への搬入はいつが適切か、確認しておきましょう。
私の場合、toolboxのランドリーパイプは人気商品で早めに手に入れておきたかったので、かなり早めに購入して自宅で保管しておきました。
ランドリーパイプ程度であれば、自分で保管・搬入は問題なくできました!
5.商品を購入(納品日を指定)
商品を購入します。
できれば納品日を指定し、現場に直接納品されるように調整できるとベストです(^^)
注文は間違えないようにしましょうね。
6.施工(できれば立ち会う)
施工日には可能であれば立ち会うのがおすすめです。
設置位置など、現場で確認して初めて気づくこともあります。
大工さんに言えば、その場で修正が可能です。
最後に
最近はドラム式洗濯機や乾太くんの普及で、外干しを全くしない方が増えてきているのではないでしょうか?
また、間取りでランドリースペースを見ることもとても多いですよね。
ランドリーパイプは注文住宅であれば必須アイテムだと思います。
でも、ランドリーパイプって普通のだと生活感がでて、おしゃれじゃないんですよね・・・
みなさまも是非ランドリーパイプを施主支給して、おしゃれなランドリースペースを作ってみてはいかがでしょうか(^^)