今回の記事では、化粧梁(けしょうばり)の施主支給について紹介します。
私はタマホームで家を立て、色々なものを施主支給しながら、大満足の家づくりができました。
施主支給についてはこちらの記事でまとめています。
施主支給をおすすめする理由(タマホームでもおしゃれになりました)
施主支給した我が家の化粧梁【画像】
これです(どーーーん!)
我が家はナチュラルテイスト。
この化粧梁はエイジング加工が施してあります。また、何種類もあるカラーの中から最もナチュラルな色を選びました。
化粧梁を施主支給した理由
- タマホームに頼むと約50万だったから(たかいっ)
- タマホームで提案された化粧梁が好みではなかったから
1.タマホームに化粧梁を頼むと約50万と言われ・・
最初はもちろん、タマホームにお願いしようと見積もりをいただきました。
すると約50万円!(施工費込み)
化粧梁がそんなにするとは予想外。他の人のブログではただでつけてもらったとかも見たことあるし(T_T)
2.デザインが好みではない
その時、営業さんが持ってこられたのは「南海プライウッド(株)」という会社のカタログ。
きれいなのですが、もっとナチュラルな感じが好みでした。
施主支給した化粧梁の購入先
我が家の化粧梁は、こちらで購入しました。
化粧梁を販売しているところってほんとに少ないのですが、とっても素敵な化粧梁を販売しているお店を見つけてしまいました。
広島県にある会社で、ここの良いところはフルオーダー!
大きさや長さを指定できるのはもちろん、色、面取り(角の削り具合)、ビンテージ加工具合まで対応いただけます。
製品名は「オールドシダービームス」です。
我が家に導入したカラーは「ライトシダー」ですが、HPに施工事例がない!
そのため実物を見るまでとっても不安でしたが、実物は画像よりはるかに質感が良かったです。
ナチュラル、カントリー、カフェテイストであれば「ライトシダー」や「ブラウン」がおすすめです。
和風でも洋風でも合う素材が用意されていますよ。
依頼すれば、カラーサンプルを送ってくれますので、検討する際の参考になります。
化粧梁を施主支給するのにかかった費用
3本で約9万円でした。(これに地域ごとの送料が追加されます。私の場合1万でした。)
それに加えて、タマホームで施工してもらうのに1万円かかりました。
50万円→11万円となり約40万円の減額となりました
化粧梁を施主支給する方法
施主支給の流れは以下のとおりです。
- 住宅会社に化粧梁の施主支給が可能か確認
- 支給する化粧梁を決める
- 化粧梁のサイズや部品(ビス等)を住宅会社に確認
- 化粧梁を納品する日程を確認
- 化粧梁を購入(納品日を指定)
- 大工さんが施工(できれば立ち会う)
1.住宅会社に化粧梁の施主支給が可能か確認
大前提ですが、施主支給を住宅会社が認めなければできません。
当たり前ですが確認しましょう。
2.支給する化粧梁を決める
化粧梁を販売しているところは本当に少ないのですが、私が購入した有限会社工房志楽はとってもおすすめです。
3.化粧梁のサイズや部品(ビス等)、施工位置を住宅会社に確認
- サイズ(長さ)
- ビスの有無(私が購入した有限会社工房志楽さんであればビスついてます)
- 取り付け位置を細かく指定
これらは購入前に必ず確認しましょう。
4.支給品を納品する日程を確認
化粧梁は場所をとるので、現場への納品日の確認はとても重要です。
施主支給品の施工は、大工工事の一番最後に行うことが多いと思います。
現場への納品日を現場監督から前もって教えてもらいましょう。
5.化粧梁を購入(納品日を指定)
4の日程に現場へ納品されるように納品日を指定して注文します。
(カラーや大きさを間違えないように再確認しましょうね!)
6.大工さんが施工(できれば立ち会う)
納品されれば、事前の打ち合わせ通りに大工さんが施工してくれます。
この際、できるだけ立ち会うことをおすすめします。
理由は
- 施主側の支持が大工に正確に伝わってない場合が良くある
- 現場で施工して初めて気づくことがある
からです。
タマホームの場合、打ち合わせを現場監督と行い、現場監督が大工さんに指示を出されます。
施主から監督、監督から大工さんへ指示する過程で、正確に情報が伝わらない場合はよくあります。
ですので現場で必ず確認したほうが安心です。間違っていればその場で指摘してください。
また、事前に想定していなかった点に、現場で初めて気づく場合があります。
最後に
いかがでしたでしょうか。
この化粧梁は施主支給した中で最も気に入っているかもしれません。
施主支給をしたものは既製品と比べてとっても満足度が高いです。
皆様もぜひ、化粧梁の施主支給をご検討してみてはいかがでしょうか(*^^*)