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タマホーム|『大安心の家』の坪単価が3万上昇?最新価格を調査!

【2021年10月更新】

「2021年春頃から、坪単価が約3万程度上がっている」(営業さん情報

「業界全体でウッドショックの影響はあるが、タマホームでは建築がストップするようなことは今の所ないです」(現場監督情報)

→30坪の家であれば90万程度価格が上昇している可能性があります

 ※ あくまで私が聞き取りした情報ですので、正確な情報を知りたい場合はお近くのタマホームにご確認ください

 

タマホームの大ベストセラー『大安心の家』の最新の坪単価を調査しました。

私も今年タマホームで家を建てました!

 

結論:「大安心の家」の坪単価は平均54.4万円でした。

 

これは実際に「大安心の家」で家を建てた人に調査した結果です。

それぞれの方に、タマホームで建てた感想もインタビューしていますので、ぜひ御覧ください!

 

 

5人の実例

 

実例の前に、タマホームでの費用の分類について簡単に解説をしておきます。

特に難しい話ではありません。

 

①本体工事 家本体の工事費用

単価✕坪数で計算されます。

②オプション工事 オプションの費用

標準仕様からグレードアップしたり、使用にない設備を導入する場合にかかる費用です。

オプションを何も取り入れなければ0円!

③付帯工事 電気工事や排水工事などの費用(120万前後)
④必要費用 設計料や構造計算費用などの費用(100万以内程度)

 

よく、住宅会社が公開している坪単価は、このうち「①本体工事」のみを指すパターンが多いです(だってできるだけ安く見せたいでしょうしね)

ですが、本当の支払額は①~④全て含めた金額になります。

 

これに加えて外構工事照明などをタマホーム提携の業者にお願いすると、その分費用がかかります。

タマホームに頼むかどうかは人によって異なりますので、ここでは割愛します。

 

 

(Aさん)43坪|坪単価49.5万円|総二階(4LDK)

 

本体工事 1,440万円
オプション工事 280万円
付帯工事 121万円
必要費用 93万円
総費用(税込) 2,128万円

坪単価:49.5万円

Aさん(滋賀県)

「オプションは、太陽光100万、小屋裏収納40万、スキップフロア40万でした。キャンペーンで窓のサッシをオール樹脂サッシにグレードアップできるキャンペーンをやっていてて、おかげで冬でも全く結露が発生しません。とっても良いキャンペーンにあたってラッキーでした。」

 

 

(Bさん)32坪|坪単価54.7万円|総二階(3LDK)

 

本体工事 1,294万円
オプション工事 89万円
付帯工事 122万円
必要費用 87万円
総工事費合計(税込) 1,751万円

坪単価54.7万円

Bさん(東海地域)

「妻がタマホームの家をとても気に入ったのがきっかけです。また、とっても良い営業さんに出会ったのも決め手となりました。最初は、もっと低価格の「シフクノいえ」を検討していたのですが、断熱性能などが気になって「大安心の家」に急遽変更しました。結果、冬でも快適で大正解です。気になったのは、営業さんによって差が大きいことですね。何でも詳しく、丁寧に対応してくれる人をおすすめします。」

 

 

(Cさん)50坪|坪単価53.3万円|二世帯住宅

本体工事 1,863万円
オプション工事 350万円
付帯工事 122万円
必要費用 87万円
総工事費合計(税込) 2,665万円

坪単価53.3万円

Cさん(九州地域)

「とにかく他のメーカーより二世帯住宅の価格が安かったことが決め手でタマホームにしました。あと、子供と両親との関わりが多く生まれるような間取りを考えました。低価格でも想像以上の家が建ちました。途中、間取りやらデザインやら、何が正解かわからなくなりましたが、インスタやピンタレストで情報収集して、とっても満足できる家になりました。大事なのは自分で勉強することですね。タマホームからの提案はあまり期待してはいけません・・」

 

 

(Dさん)30坪|坪単価57.3円|平屋(3LDK)

本体工事 1,226万円
オプション工事 89万円
付帯工事 142万円
必要費用 82万円
総工事費合計(税込) 1,719万円

坪単価57.3万円

Dさん(熊本県)

「大きな地震があったため、耐震性を重視してタマホームに決めました。タマホームは標準で耐震等級3です。震度7の熊本地震でも、タマホームの家で大規模半壊以上の被害がなかったと口コミで聞きました。実際に地震後にタマホームで家を建て直されている方をとても多く目にします。もちろんタマルールなるものもありますが、耐震性を確保するために必要なものだと思います。そもそも、自分の間取りの場合は、全く影響ありませんでした笑」

 

(Eさん)43坪:坪単価47.0万円

本体工事 1,408万円
オプション工事 233万円
付帯工事 121万円
必要費用 74万円
総工事費合計(税込) 2,020万円

坪単価47万円

E さん(関東地域)

「タマホームは少し仕様を変えるだけでもオプション料金を取られることが多いです。ですがそれは、最小限度までコストカットしているからだと思います。他のメーカーでオプションを請求されないのは、そもそも変更を見込んだ金額になっているからだと思います。我が家はLDKに最もこだわり、22帖のリビングに8帖の和室を作りました。全部で30帖の空間となり、とっても開放的です。しかもこの価格で建てられて本当に満足しています。」

 

5人の金額の平均

 

5人の平均を集計してみました。

これでタマホームで建てた場合の、現実の総額が把握できました。

本体工事 1,417万円
オプション工事 170万円
付帯工事 126万円
必要費用 83万円
総工事費合計(税込)  2057万円

坪単価52.4万円

 

坪単価は52.4万円!

これは「総額」でこの価格です・・・すごいですね

 

総額をシミュレーション

 

坪単価の平均が52.4万ということが分かりましたので

坪数によっておおよその金額が分かります。以下にシミュレーションしてみました。

 

皆様の希望している坪数に当てはめてみてください。

28坪 1,467万円
30坪 1,572万円
32坪 1,676万円
35坪 1,834万円
38坪 1,991万円
40坪 2,096万円
43坪 2,253万円
45坪 2,358万円
48坪 2,515万円

 

この金額に、「土地購入金額」と「外構費用」を足すと、家づくりにかかるすべての金額が、だいたい見えてきます。

「土地購入金額」は人それぞれですが、外構費用は一般的に100万~300万かかります。

 

これでざっくりとした金額のイメージがつかめたと思います。

 

すでに坪数や希望が明確になってきている方は、タマホームへ間取りや見積もりの依頼をしてみましょう。

3分程度の入力で、間取りプランや見積もりなどが郵送で自宅に届きます。

他のメーカーへも一括で依頼可能で、営業さんなどと合わなくて済むので、個人的には使わない選択はないと思ってます。

私もこれを利用してから、ふわっとしたイメージがいきなり具体化されて感動したのを覚えています。

※リンク先のサービスは全て無料です

 

 

我が家の坪単価

ついでに我が家の総費用を公開いたします。

こちらです。

我が家の総費用

 

 

坪単価は約59万円ですね

 

オプションもりもり!

 

主なオプション(高い順)

  • 下屋割増(45㎡):120万円
  • 太陽光発電(4.9kw):98万円
  • キッチンをペニンシュラキッチンへ変更:55万円
  • 洗面台をグレードアップ:34万円
  • トイレをタンクレストイレへ変更:26万円

 

このオプションで大きな金額を占めるのは、太陽光発電4.9kwでの約98万円と、下屋割増の130万円です。

※下屋というのは2階建てだけど、2階部分がない部分(1階のみの部分)のこと。

 

下屋

我が家は子供部屋のみ2階にあり、寝室は1階です。

 

1階30坪 2階10坪

(正面から見たら平屋のような家です。)

 

下屋がある場合、総二階よりも材料コストがかかるため、割増されます。

 

 

地盤改良に130万円!

家を建てる際、地盤改良が必要な場合があります。

 

我が家では地盤調査の結果、地盤補強が必要という結果に・・・

 

補強のための費用として130万円かかりました。

 

これって本当に痛い出費です。

 

ですが、この地盤改良、正直本当に必要なのか疑問でした。

このことについては別の記事で解説していますので興味があれば御覧ください。

記事:タマホームの地盤補強の闇を暴露|タマホームの関連会社が地盤補強をしている?

 

価格に対する正直な感想

 

我が家は、最初の想定予算を200万ほどオーバーしました。

これでも途中で増えすぎて、色々削った部分があります。

(床面積も減らしました)

 

主な理由は地盤補強が発生したことと、オプションを結構取り入れたこと。

 

タマホームは、忖度なしに、標準仕様のまま家を建てるなら、本当に安いです。

しかもその標準仕様も、「大安心の家」であれば、他の住宅メーカーに引けをとらない設備や仕様です。

特にこだわりが無ければ、本当にコスパが良すぎます。

 

また、オプションが高いと良く聞くかもしれませんが、実際はそんな事はありません。

 

オプションの料金は、標準仕様からグレードアップした設備の差額を支払うだけです。

トイレをタンク付きトイレ(20万)からタンクレストイレ(40万)にアップグレード ⇛ オプション20万

 

そしてできた家も、本当に快適で丁寧な作りです。

 

我が家と同じ仕様で、他のメーカーで建てようと思ったら、同じ金額では絶対に建たないと思います。

 

 

坪単価は目安程度に考えるべき

坪単価とは、 費用÷坪数 のことです。 ※1坪≒約3.3㎡

1坪当たりの金額(坪単価)がわかれば、建築費の目安になります。

『費用』に含めるものが、住宅会社によって異なる

たとえば上のタマホームでの例では、「本体価格」に加えて「オプション工事」「付帯工事」などの金額を含めています。

他の住宅メーカーや工務店が公表している坪単価は、「本体価格」のみで坪単価を算出している場合があり、実際の坪単価はもっと高くなる場合もよくあります。

ですので、公表されている坪単価は、あくまで目安程度にとらえておくべきです。

 

現実的な坪単価や金額を知りたい場合は、そのメーカーで家を立てた人のブログ(施主ブログ)を探して、金額を公開している記事を見てみると、一番リアルな額が分かりますのでおすすめです!

 

まとめ

 

タマホームの特徴は、本当にコスパが良い所です。

ですが、本当にコスパが良いのか、比較してみないとわかりません。

 

タマホームや各住宅メーカーにそれぞれカタログ請求したり、展示場に足を運ぶのもありですが、正直大変ですよね(子育て世帯ならなおさら・・)

 

比較する時は、一括で各社に請求できるサービスを使う方法がかなり効率的です。

おすすめする理由は、一括で手間がかからないだけではなく、間取りや見積もりまでもらえる点です。

 

普通のカタログ請求や展示場ではこれらをいきなりもらうことはありえないので、裏技的な方法です。(無料サービスですのでご安心を)

私も実際につかってみました「タウンライフ家づくり使ってみた」

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